リニアモータ
エレベータが
街の可能性を
無限にする
SKY∩ARC ©︎FUTURE ACCEL Labo
What’s
linear motor elevator?リニアモータ・エレベータとは?

© Design by Shin Takamatsu
エレベータのカゴに直接リニアモータを搭載し、
カゴが自走する次世代エレベータです。
今まで必要だった吊り下げロープが無くなるので、
一つの昇降路内で複数のカゴが運行できます(マルチカー)。
利用者にとっては待ち時間が減るなど、より利便性が向上し、
オーナーにとっては昇降路減少により有効床面積が増加し、収益性が向上します。
自走式エレベータはタテ・ヨコ・ナナメなど、どの方向にも動けるため、
運行はビル内に留まらず、近隣の施設に接続することも可能になります。
我々はこのエレベータが社会実装出来るよう、駆動システムをユニット化し、
世界中のメーカーに供給できる体制を目指します。
Benefitリニアモータ・エレベータの恩恵
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ロープレス
駆動方式にリニアモータを用いた自走(ロープレス)を可能とする独創的なコア・コンポーネントの開発
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マルチカー
ロープがなくなったシャフト内を複数台のEVカゴが効率的に走行するための制御システム開発
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安全性
従来の熟成した安全技術を継承し、更に新たな制御による安全性の向上を実現します
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経済効果
マルチカーによる建物全体のEV占有面積の減少で有効床面積が増加し、収益性が向上します
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建築の革新
縦にしか動けないエレベータに縛られていた建築の制約がなくなり、円形・アーチ型・らせん型等のビルが建築可能となります
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応用
エレベータの安全基準を満たした規格を用い、ビル内だけではなく、ビル間や街区内のモビリティー運用など、あらゆる産業への応用が期待できます。
Development開発技術
Company会社概要
- 社名
- 株式会社リニアリティー
- 設立
- 2017年11月
- 本社
- 〒606-8305 京都府京都市左京区吉田河原町14 京都技術科学センター14号室
- 資本金
- 2億8050万円
- 代表
- マルコン・シャンドル
- 事業内容
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リニアモータ・エレベータ(LME)の研究
LMEのコア・コンポーネントの研究、開発、販売、ライセンシング
汎用性小型リニアモータの研究・開発
制御技術の研究、開発、販売、ライセンシング
AI群管理運用システムの研究、開発、販売
LME適用建築・都市計画の企画・設計
LMEの建築への適用に関するコンサルティング - 所在地(本社)
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〒606-8305
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京都府京都市左京区吉田河原町14 京都技術科学センター14号室 - 所在地(LAB)
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〒611-0011
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京都府宇治市五ケ庄 京都大学宇治キャンパス 風洞実験室(施設No.60)